こんにちは、さぷたくです。
楽しいことにお金を使って人生を楽しみたいですよね。とはいっても、『お金がない』『時間がない』と思われてる方も多いのではないでしょうか。
今回の記事は、そんな悩みを解消する方法をご紹介します。※本記事の金額は目安です。人によって効果は異なります。
この記事は以下のような人におすすめ!
・お金も時間ももっと欲しい
・節約に興味がある
・不労所得が欲しい
この記事を読めば、お金も時間も節約できるようになるでしょう。
そして、毎日ワクワク充実した生活を手に入れてもらいたいという思いを込めました!
時間とお金の価値
誰しも限りある時間を有意義に過ごしたいものです。しかし、生きていくためには「お金」が必要であり、多くの人がそのお金を得るために貴重な「時間」を費やしています。
食洗機や自動掃除機といった時短家電が人気なのは、機械に作業を任せることで生まれた時間を自由に使えるというメリットがあるからです。これは、いわゆる「時間をお金で買う」という考え方に通じます。
しかし、時間を増やす方法はほかにもあります。それは、「時給を上げること」です。
「働いているのに、時間が増えるの?」と疑問に思われるかもしれません。では、仮に1,000万円を稼ぎたいと考えた場合、次のどちらを選びますか?
① 1,000万円を稼ぐために10,000時間働く
② 1,000万円を稼ぐために100時間働く
考えるまでもなく、②を選びますよね?
②を選べば、①と比べて9,900時間の自由な時間を手に入れることができます。つまり、時給を上げることで、自由な時間を増やすことが可能になるのです。
実はこの2つの選択肢のうち、①は時給1000円の労働、②は時給10万円の節約を例に挙げました。
まるで不労所得?節約の大きな可能性
「節約でそんなに稼げるの?」と思われたかもしれません。
確かに、節約は目の前の金額だけを見るとわずかに感じるかもしれません。しかし、それが毎年続けば、気づいたときには大きな額になります。
例えば、毎月1万円節約できれば、1年で12万円、10年で120万円になります。もしその節約が無意識のうちにできるとしたら、やらない理由はありませんよね。
ちなみに、私はこれまでに1,500万円の節約(見込み)に成功しました。これは日本の平均年収の約3倍に相当し、お金の面だけで考えれば3年間働かなくてもよい計算になります。
この節約を考え、生活に落とし込むまでにかかった時間はざっくり100時間ほど(家計簿作成時間も含む)。
つまり、時給換算すると15万円/時間に相当します。しかも、一度習慣化してしまえば、意識せずにお金が増えていくため、まるで不労所得のようなものです。
節約=気疲れは本当か
先ほど述べたように、お金の節約は「時間」の節約にもつながります。
しかし、節約と聞くと、地道で気疲れしそうなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
例えば、「電気をこまめに消す」ことがよい例です。確かに、こまめに消せば電気代は浮きますが、毎回意識して続けるのは大変ですよね。
一方で、最低限必要な明るさまで光量を落とす方法ならどうでしょうか? 何も意識しなくても節約できるので、試してみたくなりませんか?
重要なのは、「満足できる範囲内で」「無意識に」できる節約を取り入れることです。
このような節約を実践すれば、お金も時間も、さらには満足感も手に入れることができます。
とはいえ、そんな都合のいい節約方法を見つけるのは簡単ではありませんよね。
そこで、次に私が実践している「満足できる範囲内で無意識にできる節約」を効果的に見つける手順をご紹介します。
節約手順1. 現状を知る
節約に限らず、現状を把握することはとても重要です。
まずは、どのような支出があり、それぞれにどれくらいの費用がかかっているのか、大まかにでも把握してみましょう。
理想は1年間ですが、1ヶ月分の家計簿をつけるだけでも大まかな傾向はつかめるはずです。
「家計簿をつけるのが面倒」と感じる方のために、現在、家計簿作成に関する記事を執筆中です。また、自作の家計簿の配布も検討しています。
節約項目をランダムに選んで実践するのもよいですが、効率を上げるためには、まず費用の大きい項目から取り組むことをおすすめします。
節約手順2. 無駄を見つけ、実験する
**『節約手順1. 現状を知る』**でピックアップした項目について、次の3つの視点で考えてみてください。
- 支出の目的
- 支出するときのイメージ(キーワード:目的に対して過剰でないか)
- 使用するときのイメージ(キーワード:本当に必要か)
例えば、私の出費項目にあった散髪費用をこの視点で考えた結果、年間6万円の節約につながりました。
散髪費用の見直し
① 支出の目的
髪が伸びてモサモサするのが気になるので、短くしたい。
② 支出するときのイメージ(キーワード:目的に対して過剰でないか)
床屋へ行き、5,000円を支払って散髪してもらう様子をイメージ。
→「本当に5,000円の価値があるのか?」「もし5,000円があれば、別のことに使いたいのでは?」と疑問が生まれた。
③ 使用するときのイメージ(キーワード:本当に必要か)
散髪後、サッパリした状態で日常生活を過ごす様子をイメージ。
→散髪自体は必要であると判断。
この考えをもとに、「髪が短くなること」に価値があると結論づけ、試しに1,500円カットを利用したところ、満足度は変わらず、支出を抑えることができました。
「散髪屋で会話を楽しみたい」や「髪型にこだわりたい」などの理由があれば、5000円の支出は無駄ではないと考えられます。そのため、ほかの支出項目を再度ピックアップして、同様に検討してみましょう。
最終的に、「髪を短くするだけなら、自宅でカットすれば0円になるのでは?」と考え、自宅でのカットを実践。結果として、満足度は変わらず、散髪代をゼロにできただけでなく、散髪屋に行く時間も削減できました。
このように、無駄を見つけて実験しながら試行錯誤することで、お金・時間・満足度を手に入れることができます。
節約手順3. 継続できる仕組みを作る
実験を通じて効果的な方法を見つけたら、次は継続する仕組みを作ることが大切です。
先ほど例に挙げた散髪については、妻に宣言し、息子も巻き込むことで、家で髪を切るのが当たり前の状況を作りました。
勉強するときも、一人の部屋より図書館など周りに勉強している人がいる環境の方が「さあやるぞ!」という気持ちになりやすいですよね。
同じように、周囲の環境を整えることで、継続しやすい状況を作ることができました。
冒頭でも述べたように、節約は継続することで本領を発揮します。
無理なく、ストレスなく、当たり前のように続けられる節約を目指しましょう。
そのための近道は習慣化のテクニックをつかうことです。
かつて3日坊主を繰り返していた私も、ある習慣化のテクニックを取り入れたことで、継続できるようになりました。現在、その方法をまとめた記事を執筆中です。
始めるなら今です。気づいたときに行動するかどうかで、結果は大きく変わります。
一緒に無駄をなくし、やりたいことに全力を注ぎましょう!
(挽回編)第三者の意見を聞く
何年も同じ生活スタイルを続けていると、今の行動すべてが当たり前になり、「無駄なんてない」と思うのは自然なことです。
しかし、第三者の意見を聞くことで、改めて振り返り、実は無駄があったと気づくことも少なくありません。
家族や友人と話してみると、新たな発見があるかもしれません。一度、試してみてください。
ただ、お金の話を家族や友人に相談しづらいと感じる方もいるかもしれません。
その場合は、下記のLINEから無料で相談を受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。
「○○の費用を安くしたいのですが、何ができますか?」など、ざっくりした相談でも大丈夫です。
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