こんにちは、さぷたくです。
昨今、節約に関する情報は溢れており、調べれば何かしらの節約方法を見つけることができます。しかし、「何から始めればいいのか分からない」「やってみても長続きしない」といった理由で、結局節約できずに日々を過ごしてしまうことはないでしょうか?
せっかくなら、無理なく継続できる節約を実践し、自由に使えるお金を増やしたいですよね。
今回の記事では、節約を継続するために意識すべきポイントをご紹介します。これからお伝えする「継続できる節約」を実践すれば、無理なく節約を続けられるはずです!
この記事は以下のような人におすすめ!
・節約に興味がある
・節約が続かない
・節約したいけれど、何から始めればいいかわからない
この記事を読めば、節約が楽しくなり、自然とお金が貯まるようになります。
そして、毎日ワクワク充実した生活を手に入れてもらいたいという思いを込めました!
そもそも節約とは
『節約』を辞書で調べると、「無駄を省いて切り詰めること」と書かれています。
この言葉を聞いて、どんな印象を持ちましたか?
「とにかくお金を使わないようにするもの」「自分の気持ちを押し殺すもの」そんな印象を持つ方も多いかもしれません。
しかし、記事を読み進める前に、まずは節約のイメージを変えましょう。
節約は単にお金を増やす手段ではなく、”自分の心に従い、本当にやりたいことを実現するための手段” です。
この大前提を意識しながら、続きをお楽しみください!
続かない節約の特徴3選
続かない節約には、「我慢する節約」「時間をかける節約」「気を遣う節約」の3種類があります。
ここからは、それぞれについて具体的に解説していきます。
我慢する節約
1つ目は、お金を優先するあまり、自分の気持ちを押し殺してしまう節約です。
例えば、本当は行きたい場所があるのに、お金がかからない施設ばかりを選ぶ。
もちろん、わざわざお金がかかる施設に行く必要はありませんが、楽しめなかったら何のための節約か分からなくなりますよね。
我慢の積み重ねでは、節約は長続きしませんし、何より楽しくありません。
他にも、
- 暑さや寒さを我慢してエアコンを使わない
- 趣味のための支出を無理に削る
といったケースも、「我慢する節約」に当てはまります。
時間をかける節約
2つ目は、節約効果に見合わないほど時間をかけてしまう節約です。
例えば、アンケートに答えて1ポイント(=1円)もらうといった行動がこれに当たります。
時給換算すると分かりやすいですが、仮に10秒かけて1円を得ても、時給換算では360円。
時間を失った気分になりませんか?
他にも、
- 安いガソリンを求めて遠くのスタンドまで行く
- 何店舗も回って最安値の品を探す
といった行動も同じです。
ただし、「その行為自体が楽しい」「趣味の一環としてやっている」のであれば、時間をかけても問題はないでしょう。
気を遣う節約
3つ目は、常に節約のことを意識し続けないとできない節約です。
例えば、
- 電気をこまめに消す
確かに節約にはなりますが、節約を意識しすぎると、電気がついているだけで落ち着かなくなり、心の余裕を失ってしまいます。
他にも、
- 買い物のたびに最安値の商品を探し続ける
- 消耗品の使用量に毎回気を遣う
など、毎回節約を意識しないと成り立たない節約がこれに当たります。
本当に必要なのは、無理なく続けられる節約
節約の目的は、「より良い生活を送ること」。
なのに、生活を犠牲にしてまで節約するのは本末転倒ですよね。
節約を実践する際は、今回紹介した「続かない節約」に当てはまっていないかをぜひチェックしてみてください!
節約が継続できる特徴3選
一方、継続できる節約には、「節約目的が明確」「効果が明確にわかる」「生活スタイルに合っている」の3種類があります。
それぞれについて具体的に解説していきます。
節約の目標を明確にする
節約を始める前に、まずは明確な目標を決めることが大切です。むしろ、具体的な目標がないのであれば、節約はしない方がよいかもしれません。
ただ漠然と「節約しよう」と思っても、途中で意味を見失い、続かなくなってしまいます。
「〇〇をしたいから」「〇〇が欲しいから」そのために「〇〇の節約を〇〇円する」
このように、具体的な目的を持つことが、節約を続けるカギとなります。
効果が明確にわかる
節約の効果が実感できると、楽しくなり、自然と継続できるようになります。
ただ淡々と節約を続けるだけでは、「今やっていることに意味があるのか?」と不安になり、挫折しがちです。
例えば、練習問題やテストが一切なく、3年間ひたすら授業だけを受け、いきなり大学入試を迎えるとしたらどうでしょう?
自分の実力が分からないまま、3年間継続して勉強できますか?
学校では、小テストや模試を通じて成果を確認するからこそ、学習を続けやすいのです。
節約も同じで、小さな成功を実感することで「続けたい!」という気持ちが生まれます。
効果を確認するために家計簿をつけることをおすすめします。
本ブログでは、家計簿に関する記事も公開しているので、ぜひ参考にしてみてください。
生活スタイルに合っている
最後に、その節約方法が自分の生活スタイルに合っているかどうかを考えましょう。
目標を決め、効果を見える化しても、無理のある節約は続きません。
例えば、通勤に車で30分かかる人が、「車を売って自転車通勤にすることで節約しよう!」と考えた場合。
確かに、大幅に節約できますが、往復3時間の自転車通勤を毎日続けられるでしょうか?
おそらく、節約を始める前に「もう会社に行きたくない…」と挫折してしまうでしょう。
このように、理想の生活スタイルを犠牲にする節約は、長続きしません。
節約を始める前に、「この方法は自分の生活に無理なく馴染むか?」という視点で見直してみてください。
結論:節約を継続するために大切なこと
節約を続けるためには、節約目標を持ち、自分の生活スタイルに無理なく馴染む節約を実践することが大切です。
さらに、節約の効果を実感しながら目標に近づいていることを実感できると、ワクワクした気持ちになり、自然と継続できるようになります。
ここまで読んで、
「継続するために大切なのは目標・効果・生活スタイルということは分かった。でも、具体的に何をすればいいの?」
と思われた方に、おすすめの方法を1つ紹介します。
それは、家計簿をつけることです。
家計簿をつけることで、以下のようなポイントを一目で把握できます。
✅ 目標と現状のギャップ
✅ 節約すべきポイント
✅ 節約前後の差(節約効果)
✅ 生活スタイルとお金の関係
つまり、上記を押さえた家計簿さえつけていれば、節約は自然と継続できるようになります。
家計簿のつけ方については、今後私のブログで詳しく紹介していく予定です。
ご興味があれば、別の記事もぜひ覗いてみてください!
また、下記のLINEからでも無料で相談を受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。
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