
こんにちは、さぷたくです。
毎年夏が来るたびに庭が草だらけになり、草むしりをしてもすぐにまた生えてきて、手入れが大変ですよね。
でも、防草対策をしようとするとお金や手間がかかるなぁと思って、つい放置してしまうことが多いですよね。
しかし、今回は思い切って人工芝を敷くことを決意しました。
今回の記事では、実際に人工芝を自分で敷いてみた経験を元に、お金の面や実施後の感想をお伝えします。
雑草対策を検討する際の参考材料として、少しでもお役に立てればと思います。
この記事は以下のような人におすすめ!
・雑草が生えて困っている
・人工芝を敷きたいと考えている
・お金をかけずに雑草対策をしたい
なぜ人工芝なのか
数ある雑草対策の中でなぜ人工芝を選んだのか。理由は3つです。
1.子供が遊べるスペースを作るため 2.庭に彩りをつけるため 3.人工芝を自分で敷いてみたかった
1.子供が遊べるスペースを作るため
雑草対策として砂利を敷いていましたが、転倒時の怪我のリスクがあるため、子どもが安全に遊べるスペースを作りたいと考えました。
さらに、土や泥で汚れる心配がなく、清潔に遊べるのも嬉しいポイントです。

⇦砂利を敷いた状態の実際の写真
正直、子供が楽しく遊べそうなスペースではないです。
また、防草シートを下に敷いていないので、雑草対策としても中途半端でした。
2.庭に彩りをつけるため
雑草対策として庭全体に砂利を敷いていたため、一面が青一色になっていました。
確かに、砂利を敷くだけなら手軽でコストも抑えられるのですが、やはりもう少し彩りが欲しくなり、人工芝を敷くことにしました。
彩りを加えながら雑草対策をする方法として、グランドカバーを活用する手段もあります。
現在、別の場所でグランドカバーを育てており、成長の様子や完成した状態を今後投稿予定です。
興味のある方は、ぜひ楽しみにしていてください!
3.自分で人工芝を敷いてみたかったため
自分で手を動かして作業することが好きなので、単純に人工芝を敷くこと自体を楽しみたいという気持ちもありました。
人工芝の費用面について
人工芝を敷くと決めたとき、やはり費用面は気になりました。 具体的にかかる費用は、大きく分けて以下の3つです。
1.防草シート材料費
実績として、20m²の防草シートを13,000円で購入しました。
相場としては1,000円〜1,500円/m²程度ですが、耐久性や品質によって価格は大きく異なります。
購入を検討される際は、ご自身の用途に合ったものを選ぶために、一度比較・検討してみてください。
2.人工芝材料費
実績として、12m²の人工芝を15,000円で購入しました。
相場は2,000~4,500円/m²程度ですが、芝丈などの仕様によって価格が大きく異なります。
今回選んだ芝丈は30mmで、実際に寝転んだときにふかふか感があり、個人的には満足しています。
後ほど写真を掲載するので、見た目の印象もぜひ確認してみてください。
3.下地〜人工芝敷くまでの工賃
実績として、すべて自分で施工したため、費用は0円でした。
ちなみに、人工芝施工の相場は3,500円〜8,000円/m²程度です。
業者によって価格も品質も異なるため、見積もりを取る際は口コミや実績を確認することをおすすめします。
費用はざっくり、材料費:工賃 = 1 : 1の割合というイメージです。
自分で実施した時の写真・感想
ここまで、人工芝を選んだ理由と費用面についてお伝えしました。
次に、実際に人工芝を敷いたときの写真を載せながら、自分で施工してみた感想をお話ししていきます!
下地作り
人工芝を敷くために、まずは地面を均す作業を行いました。
地面が凸凹していると、人工芝をきれいに敷くことができないため、この作業がとても重要です。
今回は、自作のトンボを使って下地作りをしました。実際の写真がこちらです。

多少の凹凸は有りながらも、この状態で人工芝を敷いたところ、きれいに仕上がりました!
作業時間は約半日ほどかかりましたが、均していくうちにどんどん平らになっていくのが楽しく、あっという間でした。
ポイント!
水をかけながら均すと、凸凹が見つけやすくなるだけでなく、地固めの効果もあるのでおすすめです!
防草シート敷き
雑草対策として防草シートを敷きました。

下地を整えたおかげで、人工芝は比較的スムーズに敷けました。
ただ、少しだけ凸凹している部分があり、防草シートにシワが入ってしまいましたが、これは許容範囲内でした。
ポイント!
シートにシワができると、砂埃が溜まりやすく、それが雑草の発生につながったり、シート自体の劣化を早める可能性があるため、シワは最小限に抑えることがポイントです。
人工芝敷き
最後に、防草シートの上にさらに人工芝を敷きました。

人工芝を敷いた結果、彩りが出て、しかもふかふかで寝転んでも気持ちよく、子供も人工芝の上ではしゃいで楽しんでいました。やはり、人工芝を敷いてよかったと心から感じています。
ポイント!
今回は敷きたい範囲を1枚の人工芝にしました。もし2枚以上にしてしまうと、つなぎ目に気をつける必要が出てきます。そのため、できる限り少ない枚数で済むような大きさの人工芝を選ぶことをおすすめします。これによって、作業が簡単になり、仕上がりもきれいになりますよ!
まとめ 楽しくDIY節約
実際にやってみると、人工芝を敷くのはとても楽しかったです!庭に彩りが加わり、費用も抑えられ、何より楽しさを感じることができました。
今後も、DIYなど自分なりに工夫しながらいろんなことに挑戦する様子をお届けしていきますので、次回以降の記事もぜひ楽しみにしていてください!
他にも家計管理に関する記事を執筆しています。私のモットーは「お金は手段。24時間ワクワクした生活を手に入れる。」です。お金についての悩みを早急に解消し、やりたいことに全力投球できるよう日々試行錯誤しています。
もしご興味があれば、別の記事もぜひ覗いてみてください!
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