こんにちはさぷたくです。
普段は会社員として街で暮らしていますが、自然が大好きで、将来的には大自然の中に自分の拠点を持ちたいと考えています。
とはいえ、すぐに環境を変えることはできません。だからこそ、今は会社員をしながらも「自然に触れる時間」を大切にし、楽しかったことを形に残していくことにしました。
今回は、キャンプへ行き、飯盒炊飯をしたのでその様子をメインで記事にしています。
この記事はこんな方におすすめ!
・自然が好き
・キャンプに興味がある
・キャンプで色々と試したい
キャンプ場到着
到着したときのワクワク感は、言葉にしきれないほど。
周りを見渡すと素晴らしい自然が広がっていました!

「こんな場所で暮らせたら、毎日がどれだけ楽しいだろう」
そんなことを考えながら、今回のキャンプがスタートしました。
サイトで下準備
※サイト:キャンプ場の中でテントやタープを張って生活の拠点とするスペース
テントを立てて、テーブルやコンロの準備をしました。
今回新しく導入した寝床は、空気を入れるとしっかり膨らんで快適そのもの。
↓膨らむ前 ↓膨らんだ後


ウレタンの隙間に空気が入っていき、クッション性&保温性が素晴らしかったです。
最後に、夜にライトを使用するためにソーラー充電を設置して下準備完了!

災害用としても使えるので、ソーラー充電式のライトは重宝しています。
川遊び
下準備が終わり、耳に心地よい川の音に誘われて川辺へ行きました。

川の流れが早く、中には入れませんでしたが、生き物探しをして遊びました。
石をめくって網ですくうと、ヤゴ?のような生き物を発見!

以前はサンショウウオも見つけられたのですが、今回はこの辺で切り上げ。
飯盒炊飯に挑戦!
今回のキャンプのメインイベント、飯盒炊飯に初挑戦!
火起こし
火花を使って、ゼロから火を起こしてみました。
使用したアイテム:
・ティッシュ
・枯れ草
・新聞紙
・松ぼっくり
・マグネシウム(100均にもあります)※参考に商品のURL掲載予定です。

火起こしの流れ:
① ティッシュにマグネシウム削り粉を落とす
② その近くでマグネシウムを擦って火花を出す
③ 引火 → 枯れ草・新聞紙・松ぼっくりへ
④ うちわで空気を送って炭に引火!
参考に引火時の動画を掲載しました。
意識したことは、マグネシウムを削り粉に近づけて擦ることと、燃えやすいものを近くに配置すること。
炭全体に火が行き渡ったので、飯盒を開始しました。
ご飯の準備
無洗米2合に約460mLのお水を入れて1時間つけ置きしました。

つけ置きをしないとふっくら出来上がらず、硬くなってしまいます。
Step1 沸騰
鍋を炭の上に直置きして蓋に石(重し)を乗せて沸騰を待ちました。

隙間から湯気が勢いよく出てきました。心配だったので少しだけ蓋を開けて覗きましたが良い感じに沸騰していました。
Step2 加熱継続
炭から離して網の上に移動し、13分ほど待ちました。

『湯気の出る量が減り、お米の匂いが若干薄く、焦げっぽくなった』と感じたところで、熱をかけるのをやめました。
Step3 蒸らし
新聞に包んで10分間蒸らしました。

完成
完成!ふっくら美味しいご飯に炊き上がりました✨

外で炊いたご飯の美味しさは、格別ですね!
今回使用した飯盒はアルミニウムでできており、熱が通りやすいため、非常に炊きやすかったです。
他にも、非常に軽いうえに、取手がたためてコンパクトにもなるので持ち運びしやすくおすすめの飯盒です!
焼き芋と玉ねぎのホイル焼き
焼き芋と玉ねぎも火を使って調理!

玉ねぎはとろとろで甘くて絶品!
焼き芋は加熱しすぎて焦げましたが…それもまた一興(笑)
夜の時間と燻製づくり
夜は焚き火を囲みながら、ナッツを自家製燻製器で燻しました。




静かに揺れる火と、自然の音だけの世界。最高のリラックスタイムでした。
片付け
洗い物と炭の処理を終えて、就寝💤

洗い場は広くて清潔、洗剤も置いてありとても快適でした。
夜中に雨が降りましたが、翌朝は気持ちよく晴れて、テントを片付けて帰宅🏠
今回の失敗3つ
最後に、今回のキャンプでの失敗を3つ書きます。
トンカチを忘れた
ペグを打ち込むためのトンカチを忘れてしまいました。
今回は地面が芝生でしかも雨上がりということもあって、落ちている石で打ち付けてなんとかペグを打てました。
タープが倒れた
夜中に雨が降ったため、重さや地面の緩みでペグが外れ、タープが倒れてしまいました。

次回からはペグをしっかり打ち込んですぐに抜けてしまわないか確認するように気をつけようと思います。
焼き芋を焦がした
焚き火で焼き芋を焼いたら焦げてしまいました😭

次は焚き火でなく、炭で時間を管理しながら焼いていきたいと思います。
おわりに
やはり、自然でゆったりと過ごす時間は格別でかけがえのないものでした。
次回は、自然の中での食糧調達にも挑戦したいと思っています。
今後も会社員としての生活を続けながら、空いた時間でこうした自然体験を積み重ねていく予定です。
この記録が、同じように自然に惹かれる方の参考や共感につながれば嬉しいです。
今後も最高の時間を発信していきますので、よろしくお願いします!
コメント